成果事例

【京都 鳥本光照さん】交通事故現場対応


10月21日、パトラン京都チームの代表でもある鳥本光照さんはパトラン中に交通事故現場に遭遇しました

その時の報告レポートです

 

京都チームの鳥本です
大阪マラソンまで、30日をきり、初フルの現状を知りたくて、42キロボチボチ、パトランを実施

本日は事故現場に遭遇し、交通整理しましたので報告させてもらいます

場所は京都駅の南の交差点、十条通りと24号線が交差する交差点

大きなクラクション音で交差点をみると、バスの前を乗用車がすり抜けていました

よく見ると、十条通りは赤信号なのに、乗用車がブレーキもかけずに信号無視で侵入
青信号で直進していた京都市バスが慌てて急ブレーキ

衝突は、避けれましたが、バスが停まったまま動かない

その間に交差点へ近づくと、バスは、ゆっくり交差点が出たところで、ハザードを出して停車

運転席を見ると運転手さんは電話中
バスのドアが開かないので、詳しい状況は、わからなかったのですが

バスでケガしている人がいるよう(救急か会社に電話しているだろうと判断)

乗客も慌てず心配そうに静観している感じだったので、一安心

ただその間に、1車線しかないところに、バスが停まったから大渋滞

歩行者で、目撃者は、私だけだったので、とりあえず交通整理

片側1車線+右折レーンで、バスが片側塞いでるため、右折レーンをうまく使うしかないと思い

バス後方の交差点から対向車の右折レーンの車を全部出して、逆送になりますが

対向車を通して右折車が来るか注意しながら、自分も道路の真ん中なので気をつけながら、交通整理

10分もせず救急車と警察が来てくれましたが、とても長く感じました

パトラン復帰しそのまま走ってるとバス停に難しい顔した男性が二人
通り過ぎてから、事故のバス待ってる方で、なんで来ないか不安かと思い、引き返し事情説明

二人とも笑顔で

「お兄ちゃん、わざわざありがとう、とりあえず待つわ!」と言ってくださり知らないと不安だけど事情分かると待てるよなと思いました

そこからは、バスが僕を追い抜いてくれるまでバス停ごとに事情を説明して走りました

交通整理しているときは、事情知らないドライバーからは

「ありがとう」の言葉をいただいたり「もっとしっかり誘導しな、また事故起こるぞ」と厳しい意見もありました

状況判断が難しいですが協力者を頼めばよかったというところも反省です。
やはりパトラン中は、こういう事も想定しておかないといけないと改めて思い、今後に、いかしていきます

観光シーズン、そして年末とみなさん忙しい時期になると思います

加害者にも被害者にもならないためにも、余裕ある行動をしていきましょう

バスで怪我された方が、軽症なことを祈ります

 

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