毎年8月はパトラン強化月間と定め、犯罪抑制のためパトロールを強化しています。
その目玉の行事が、8月10日の「パトランの日」です。この日は、毎年全国のメンバーが同時に活動しています。
今年は全国一斉に100人で、オンラインツールを活用した”シンクロパトラン”を実施しました。
はじめての試みだったので不安もありましたが、結果100人以上が集い20時10分から一斉にパトランを行いました!
メンバーは全国各地から集結しました。
さすがにこの数になると、画面が重たくなってしまい、メンバーひとりひとりを表示させることが難しかったのが課題ですが、同じ時間にこうして活動できる一体感に感激です。
オンラインを活用したシンクロパトランの普及は、新型コロナウイルスの影響により、集団での活動が難しくなったことから、メンバーが発案した取り組みです。東京都の防犯サイトでも紹介されています(こちら)
普段のパトランでもメンバーが自発的に企画し、毎日どこかしらの地域でシンクロパトランが行われているほど内部でも浸透してきました。この取り組みの良さは、場所に関係なくメンバーがつながって活動できることにあります。
メンバー同士の絆の強さはパトランの大きな強みのひとつです。
まだ収束の兆しは見えないままですが、今だからこそできるスタイルで、まちの安全のために活動を続けていきます。
合言葉はレッツパトラン!