パトランTシャツのデザインのこれまでの歩みについてまとめました。
初代
2013年に製作したものです。大きめのロゴが特徴です。
パトランプをイメージした通称”パトボーヤ”の初代Tシャツを着用している人はベテランパトランナーの証とも言えます。
2代目(2014年~)
パトランのロゴをベースにしたデザインです。
力強く走るランナーがワンポイントに記載されています。
3代目(2015年~)
昔のゲームをモチーフにした遊び心を入れたデザインです。浅田真央さんに渡したパトランTシャツ、ジャンパーはこのデザインです。1~3代のパトランTシャツは製作枚数も少数だったので今ではあまり見かけることも少なくなりました。
4代目(2015年~)
復刻版パトボーヤです。初代パトボーヤへの反響が大きく躍動感あるデザインにリニューアルしての再登場です。星付き☆も存在するとか。
5代目(2015年~)
ここで登場したのが、現在のスタンダードデザインでパトTの代名詞「マルパ」モデル。
最初のデザインは現状のものよりロゴがやや大きめでした。イメージは孫悟空が着用する亀仙流の道着です。実は最初は不評だったんですが、次第に愛着を持つ人が多くなってきました。
有名デザイナーのナガオカケンメイさんに聞いたことがあるのですが、
「ちょっとダサいくらいのデザインが愛着あっていい」
決してカッコイイとは言えないこのなんとも言えない感じが親しみを持ってもらえる理由かなと思います。
2015年はパトランが全国に展開した1年だったのでTシャツデザインが豊富です。
6代目(2016年~)
現行のスタンダードモデルです。
パトランのメンバー登録時はこのTシャツがユニフォームになります。
パトランジャンパーの製作の時からマルパのロゴをスタイリッシュなものに変更しました。
年度モデル
2016年
前に大きくプリントされたTシャツが欲しいとの要望からこちらのTシャツを製作しました。
デザインはパトランのFacebookグループでの投票により最多得票を得たものを採用にしています。
2017年
全国のパトランメンバーの投票で決定したモデルです。
左胸は日本全国のパトランナーが一丸となって地域の安全づくりに取り組んで
いこうとの思いからオールJAPANを強調しました。
また右腕にpatrol Runningの表記が入るのは初めてです。
5周年Anniversaryモデル(2018年1月)
パトボーヤの復刻版モデルに5thの文字を加えたデザインです。
2018年
全国のパトランメンバーの投票で決定したモデル第2弾です。
パトランのロゴをベースにした2代目のパトランTシャツに近いデザインとなりました。
パトランTシャツのコンセプト
パトランユニフォームは、赤に白字がベースとなります。
背には「Patrol Runnning」の文字。これはパトラン発足当時から変わりません。
そして、これからも大幅に変わることはないでしょう。それは、このTシャツをみると「あっパトランだ!」と見た人がすぐに認識できるようにするためです。そして、認識のしやすさと合わせて、着たくなるデザインを心がけています。
Tシャツを作るまで
Tシャツはパトランの魂とも言えるユニフォームです。
ありがたいことに、いろいろなアイデアやご要望もいただきます。全てを反映することはなかなか難しいのですが、少しでも多くの人が愛着を持って使えるものにしたいと思っています。