事務局レポート

第4回パトランナーズサミット@九州


8月18日(日)宗像市で「パトランナーズサミット@九州」を開催しました。

パトランナーズサミットは、パトランメンバーが集いパトランのこれからや
課題などについてメンバー同士で協議する場です。全国各地で開催し今回は4回目。
参加したのはパトラン宗像チーム、北九州チーム、博多チームに加えチーム立ち上げを控える糸島、久留米の面々。

付箋と模造紙を使い、個人ワークとグループワークで考えを共有しながらまとめていきます。

今回のテーマはこのような感じで設定しました。

①個々人で感じるパトランの魅力
②個人のモチベーション維持と仲間のモチベーション維持
③チームの強みと課題について

①のパトランの魅力について多かったのは、仲間の存在や人とのつながり。
その他、地域のことを知れる、防犯への理解が高まる、健康維持につながるなどの意見も多くあがりました。

仲間作りだけであれば、サークルや趣味でもいいのですが、そこに社会貢献の要素が加わるパトランは多様な人たちが集まります。そこに魅力を感じるメンバーがとても多いことがわかります。

テーマ②は、パトランのモチベーション維持について個人と仲間の側面から考えました。
まずそれぞれ個人で考えてからそれをグループで共有します。

どちらにも共通していたのが、適度なゆるさという点。
がちがちに縛りすぎず、頑張りすぎない環境が長く継続できるポイントだとの意見が多くありました。

その中でも、目標を持つことも重要で、個々人がそれぞれテーマを持って取り組んだり、仲間のモチベーションを維持するために定期的にイベントを開催して交流するなどの機会も必要だとの意見も。

普段、エリアがそれぞれ違う場所で活動していて、それぞれ考えていることを共有する場は少ないので
実りある意見も多く出ました。

最後は③それぞれのチームの強みと課題、明日からできることについて考えてみます。

それぞれのチームの強みや課題を考え共有した後、それぞれのチームメンバーで集まり
改めて考えをまとめるワークをします。

それぞれのチームで抱える課題は違いますが、色々なエリアで活動するメンバーの意見を聞けたことでアイデアや考えも柔軟になっている様子でした。地域の枠を超えて活動するパトランならではの強みです。

2時間半のタイトなスケジュールを終え、最後はみんなでレッツパトラン!

サミット後は恒例のBBQ懇親会でメンバー同士の懇親を深めました。

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