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パトラン5年目の一歩 


新年明けましておめでとうございます!

いよいよ、パトラン5年目の幕が上がりました。
昨年は新たに博多、松戸、西尾と3つのチームが立ち上がり、チーム数は合計7チームに。
そして、パトラン実施の都道府県が21にまで増えました。認定パトランナー制度はちょうど1年前からスタートしました。実施前はいささか不安な気持ちを抱えつつも、いざ蓋を開けてみると、パトランの士気を高める起爆剤になったんじゃないかと手応えを感じてます。

振り返ると、2013年1月にパトランを開始した時はたったの5人のみ。それが今では、同じ方向を向いて突き進む仲間が全国各地に増えました。5年前には想像もしなかったことです。加わってくれたメンバーには本当に感謝しています。毎日のパトランJAPANの投稿、今日は誰がパトランしてくれたのかなとFacebookを見ることが日々のルーティーンになりました。新たに加わった仲間の初投稿は、事務局メンバーと一緒に喜んでます。逆にしばらく投稿がなくなったメンバーについては「パトランに対してのモチベーションがなくなったのだろうか」や「何かやりにくさを感じているのか」など勝手ながらその理由について思考を巡らせてしまいます。パトランを始めた時からこの「モチベーションの維持」は切っても切れない大きな課題。おそらくこの先も、「人のモチベーションを高めること」については思い悩んでいくんだろうと思います。もっともっと勉強して努力せねば。。

街の安全づくりを本気で見据えた時から、パトランとしてやるべき仕事の幅も徐々に広がってきました。行政や警察だけでは担いきれない隙間の存在にも気がつきました。この隙間は安全な街を作るためには欠かせないもの。なので、今年はこの隙間を埋める新しいチャレンジを始めようと思います。具体的な内容はまた改めて。

兎にも角にも、安心して暮らせる日本を作るため、パトラン全体を発展させていけるように奔走します。社会を取り巻く変化は、日々猛スピードで変化しています。時代の変化を見据えながらしかるべき一手を打っていけるように。

2017年もパトランをよろしくお願いします。

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