メンバー紹介

息子と二人三脚で取り組むパトランは社会との接点に。


千葉県松戸市で活動する大森健輔さんは、知的障がいのある息子さんとともに、パトランの活動に取り組んでいます。

活動を始めたきっかけは、「親子で地域に貢献したい」という思いからでした。  障がいをもつ息子さんは、これまで社会から支援を受けることはあっても、自らが社会や地域の役に立つ経験はほとんどなかったといいます。 そんな中、大森さんが趣味のマラソンを通じて出会ったのが、地域を走って見守るパトランでした。 「息子でも参加できるのでは」と考え、親子で活動を始めたのです。 

それから約5年。現在では月に数回、松戸チームのパトランに楽しく参加を続けています。
活動を通じて息子さんの走力も向上し、2024年に開催されたスペシャルオリンピックスの県大会では、1500m走で準優勝、4×100mリレーでは見事優勝を果たしました。 
次なる目標は、親子でのフルマラソン完走です。

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パトランは皆さまからの応援により活動を継続できています。
安心して暮らせる社会をつくるため、私たちはこれからも取り組みを続けていきます。



 

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