地元に根ざし、安心のまちづくりへ新たな一歩
岩手県奥州市を拠点に活動する「パトラン奥州チーム」が、ついに正式スタートを切りました。 11月2日、同市で行われた結成式には、地元行政や警察、学校関係者に加え、全国各地から多くのパトランメンバーが駆けつけ、会場は温かな期待感と力強い決意に満ちていました。
結成式では、これまで奥州地域でのパトランの歩みが紹介され、また鈴木まゆ子代表のチーム結成への熱いにパトランメンバー同士が結束を深める時間となりました。 奥州チームは今後、月数回の定期パトロールや救命講習の実施を通じ、あたたかな大人の目を奥州全域に広めていきます。
市民に寄り添いながら、継続的な活動で「困った時に助け合えるまち」を築くことを目指します。
奥州チーム 代表・鈴木まゆ子さんコメント
「令和7年11月2日、奥州市出身の大谷翔平選手が所属するドジャースが優勝したこの特別な日に、奥州チームとして無事にキックオフを迎えられたことを大変光栄に思います。
パトランJAPAN事務局をはじめ、各地域チームの皆さんからたくさんの支援をいただき、こうして一歩を踏み出すことができました。本当にありがとうございます。
奥州チームはこれまで通り、“楽しむことを忘れず、地域に根ざし、仲間とともに活動する”を大切に進んでいきます。これからも変わらぬご支援をどうぞよろしくお願いいたします。」
翌日の地元メディアでも結成式の様子をご紹介いただきました。
