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パトランナーズサミットin福岡


9月1日(土)宗像市のグローバルアリーナにて
「パトランナーズサミット」を初開催しました。

パトランナーズサミットは、パトランメンバーが集いパトランのこれからや
課題などについてメンバー同士で協議する場です。今回参加したのはパトラン宗像チーム、北九州チーム、古賀福津チーム、博多チームの面々。

4つのテーブルに分けて、議題について協議します。

まずは所属チームが違って初顔合わせもあるので簡単に自己紹介。パトランナーという共通のテーマあるので自己紹介から賑やかな雰囲気です。

盛り上がってきたところで、議題へ突入します。

今回の1つめの議題は「東京五輪に向けてパトランとして何ができるか?」
5分間個人ワークでアイデアを考え手元の付箋に書き込みます。それをグループ内で共有です。

多く上がったのは期間中の東京の安全を守るために東京の各地や選手村でパトランを実施するというもの。会場の警備や交通整備などにも協力できるのではや、海外の人にパトランを体験してもらうというアイデアなどが出ました。他には、全国のメンバーとのつながりを活かして聖火ランナーとして盛り上げるやSNSでのたすきリレー。ユニークなものではパトランの支援を集めるパトロンピックや独自で大会を盛り上げるパトランピック、パトリンピックをしてみてはどうかなどの案がでました。

2つめの議題は「災害時のパトラン」

今回は災害時にパトランをするのはありか、なしかの2択でそれぞれ決めてグループ内で発表します。
今年の夏は地震や大雨の災害被害が多く、その際にパトランナーはどのように立ち振舞うべきなのか?という議論が持ち上がっていました。共通の答えを出すのは難しい議題ですが、あえてそれぞれがどう考えるかというのを考えグループで共有します。最終的にメンバーの意見を聞いた上で、個人の結論を決めてもらいます。

結果、左側の災害時にパトランをありが【14】なしが【13】でほぼ半分に割れるという結論となりました。

1つの結論を出すのは難しい議題でしたが、それぞれがどう立ち振舞うべきかを考える良い機会となりました。限られた時間でしたが、ディベート形式でパトランについての見解を深めあう有意義な時間となりました。

最後はみんなで集合写真。この後は、BBQ懇親会を実施しました。

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