成果事例

【愛知県岡田章さん】交通事故現場をサポート(3回)


愛知県名古屋市に拠点を置き活動する岡田章さんは、愛知県初の認定パトランナーとして定期的なパトランを実施しています。
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2018年に入り、パトラン中に3回交通事故現場に遭遇し、被害者の救助など迅速な対応を行いました。

1回目は1月24日の21時頃

雪の降っていた日でパトラン中に目の前でタクシーがスリップ事故。下り坂の中央分離帯に車が乗り上げてしまう事案が発生。タクシー運転手の安全確認など対応しました。

2回目は4月2日の23時頃

パトラン中に、瀬戸市の交差点で目の前で車が左折しきれずに脱輪。
すぐさま駆け寄り状況を確認。運転手にケガはなかったものの、動揺しパニックになっていた様子があったため、ハザードをたきエンジンを切るように伝え、二重事故を防ぐためその場から離れるように誘導。JAFや警察に連絡し現場へ到着するまで、運転手の女性を励ますよう声をかけました。警察官が現場へ到着したことを確認し、警察へ後の対応を託し現場を去りました。

3回目は10月5日の21時頃

2回目と同じ瀬戸市の交差点が事故現場。現場の近くをパトランしていた時、車が衝突する音が聞こえたため、現場へ急行。すると人身事故が起きており、運転手していた女性、車に衝突しケガを負った自転車を運転していた女性、歩道を歩いていて現場を目撃した女性と3人の女性が現場にいるもののどうしたらいいのかわからず動揺している雰囲気でした。すぐさま、衝突しケガを負った女性のケガの状態の確認、安全な場所まで誘導します。事故車は衝撃でフロントガラスが割れ、ボンネットが開いている状況。二重事故を防ぐため事故車のハザードをたき、警察が現場へ到着するまで交通誘導を行いました。
救急車の到着や警察の到着で現場が落ち着いたことを見届けるまでサポートしました。

2018年に入り、パトラン中に3回の事故現場に遭遇した岡田さん。
「パトラン中は、いつ何時でも事故現場に遭遇する可能性があります。いざ現場を目の当たりにすると当事者たちはパニックになっています。第三者であるパトランナーが冷静に状況を確認し、ケガ人のサポートや二重事故を防ぐための誘導など、もし目の前で起きたらどう対応するかをシミュレーションし、日頃から備えておくことが大事だと思っています」

 

11月25日の大阪マラソンへはチャリティランナーとしても出走します。
チャリティランナーにチャレンジする岡田さんの応援もよろしくお願いします。

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